前回まではプラスの財産についてお話しました。
 今回はマイナスの財産についてお話します。
 
 前提として、故人に借金等があった場合これも遺産になります。
故人は堅実な方だったから、借金の心配はないという人もいるでしょう。
ただ、相続後に多額の借金が見つかったとなると困りますよね。
そのために借金の有無を確認しておくといいでしょう。


 よくあるのはクレジット会社等からお金を借りているケースです。

1 郵便物の確認
  郵便物から借金を確認するケースは少なくありません。
  郵便物の確認は、シンプルですが重要な作業です。
    クレジット会社から故人宅に郵便物が届いているか…
    身に覚えのない郵便物が届いているか…

  是非確認しましょう。
 

2 身内に聞いてみる・信用情報開示請求
  故人がお金にルーズだったのでもう少し調べておきたい…
 そのような場合には、
 例えば、金の貸し借りが無かったか身内に聞くのもいいでしょう。
 身内の情報から借金の存在を知ることもあります。 

  信用情報開示請求という方法もあります。
 この方法は、借金の有無を即座に確認できるものではありません。
 具体的には、必要書類を揃えクレジット会社等へ問い合わせます。
 もし借金があれば支払い状況等がわかります。
 

まとめ

 どなたも郵便物の確認はした方がいいでしょう。
あとはどの程度まで調査をするかにもよりますが…
故人の素行から、信用情報開示請求をした方がいい場合があります。