遺産って何?④(債務)
前回まではプラスの財産についてお話しました。
今回はマイナスの財産についてお話します。
前提として、故人に借金等があった場合これも遺産になります。
故人は堅実な方だったから、借金の心配はないという人もいるでしょう。
ただ、相続後に多額の借金が見つかったとなると困りますよね。
そのために借金の有無を確認しておくといいでしょう。
よくあるのはクレジット会社等からお金を借りているケースです。
1 郵便物の確認
郵便物から借金を確認するケースは少なくありません。
郵便物の確認は、シンプルですが重要な作業です。
クレジット会社から故人宅に郵便物が届いているか…
身に覚えのない郵便物が届いているか…
是非確認しましょう。
2 身内に聞いてみる・信用情報開示請求
故人がお金にルーズだったのでもう少し調べておきたい…
そのような場合には、
例えば、金の貸し借りが無かったか身内に聞くのもいいでしょう。
身内の情報から借金の存在を知ることもあります。
信用情報開示請求という方法もあります。
この方法は、借金の有無を即座に確認できるものではありません。
具体的には、必要書類を揃えクレジット会社等へ問い合わせます。
もし借金があれば支払い状況等がわかります。
まとめ
どなたも郵便物の確認はした方がいいでしょう。
あとはどの程度まで調査をするかにもよりますが…
故人の素行から、信用情報開示請求をした方がいい場合があります。